𓆣
スカラベ(フンコロガシ・ケペル神)の意味と読み方
EGYPTIAN HIEROGLYPH L001
U+131A3
ガーディナー L1
音価 xpr
「スカラベ(フンコロガシ・ケペル神)」𓆣 の基本データ
| ヒエログリフ | 𓆣 |
|---|---|
| 日本語名 | スカラベ(フンコロガシ・ケペル神) |
| Unicode |
U+131A3
|
| Unicode正式名称 | EGYPTIAN HIEROGLYPH L001 |
| ガーディナー番号 | L1 |
| カテゴリ | L: 無脊椎動物 |
| 音価(代表) | xpr |
| 用法 | 表音文字 |
| 使用された時代 | 古王国 中王国 新王国 プトレマイオス朝 |
「スカラベ(フンコロガシ・ケペル神)」𓆣 の意味と象徴
「スカラベ(𓆣 kheper)」はフンコロガシ(甲虫)を表すヒエログリフで、古代エジプトで「再生」「変容」「太陽の運行」を象徴する重要シンボルです。フンコロガシが糞玉を転がす姿を、太陽神ケプリが朝の太陽を東から西へ転がしていく姿に重ね合わせ、創造と更新を象徴しました。
動詞「kheper」は「なる」「生成する」「変容する」を意味し、自己創造の神ケプリ(朝の太陽神)を表す表音文字でもあります。スカラベ型の護符は古代エジプト全期を通じて最も人気のあるお守りで、ミイラの心臓の位置に置かれる「心臓スカラベ」は、最後の審判で心臓が偽の証言をしないよう祈る護符として使われました。
ジュエリー、印章、装飾品としても多く制作され、ファラオの即位記念や戦勝記念の「記念スカラベ」も作られました。トトメス3世、アメンホテプ3世の記念スカラベは特に有名です。
現代でもエジプト旅行のお土産・タロット・スピリチュアルグッズとして人気で、変化と再生のシンボルとして親しまれています。
「スカラベ(フンコロガシ・ケペル神)」𓆣 の音価(読み方)
古代エジプト語の翻字(transliteration)と、複数の表記体系における読み方を示します。
| 表記体系 | 音価 |
|---|---|
| 標準翻字(Manuel de Codage) | xpr |
| バリエーション | kheper |
| バリエーション | khepri |
「スカラベ(フンコロガシ・ケペル神)」𓆣 を使った古代エジプト語
この文字が用いられた代表的な単語・語句の例。翻字(音)と意味を併記しています。
| ヒエログリフ | 翻字 | 意味 |
|---|---|---|
| 𓆣 | xpr | なる、生じる、変容する |
| 𓆣𓂋 | xprw | 姿、形態、変化 |
| 𓆣𓏤 | xpri | ケプリ神(朝の太陽) |