𓅃

ハヤブサ(ホルス神)の意味と読み方

EGYPTIAN HIEROGLYPH G005

U+13143 ガーディナー G5 音価 Hr

「ハヤブサ(ホルス神)」𓅃 の基本データ

ヒエログリフ 𓅃
日本語名 ハヤブサ(ホルス神)
Unicode U+13143
Unicode正式名称 EGYPTIAN HIEROGLYPH G005
ガーディナー番号 G5
カテゴリ G: 鳥
音価(代表) Hr
用法 表意文字
使用された時代 古王国 中王国 新王国 プトレマイオス朝

「ハヤブサ(ホルス神)」𓅃 の意味と象徴

「ハヤブサ(𓅃 Heru)」は天空神ホルスを表すヒエログリフで、古代エジプトにおいて「王権」「天空」「神聖性」の象徴です。ホルスは隼の頭を持つ姿で描かれることが多く、ファラオを地上に体現する神として信仰されました。「生けるホルス」とは王のことを意味します。

神話ではオシリスとイシスの息子で、父を殺した叔父セトと長い戦いを繰り広げます。この戦いで失った左目が後にトト神によって治癒され、それが「ホルスの目(ウジャト眼 𓂀)」のシンボルとなりました。

古代エジプトの王朝時代を通じて、ファラオの守護神として重要視されました。ナルメル王のパレット(紀元前3100年頃)にもホルスは描かれており、エジプト統一以前からの信仰対象でした。

代表的な聖地はエドフのホルス神殿(プトレマイオス朝)で、現存する最も保存状態の良い神殿の一つです。ホルスは「上エジプト」と「下エジプト」両方の王権を象徴し、王の即位儀礼の中心的存在でした。

「ハヤブサ(ホルス神)」𓅃 の音価(読み方)

古代エジプト語の翻字(transliteration)と、複数の表記体系における読み方を示します。

表記体系 音価
標準翻字(Manuel de Codage) Hr
バリエーション hor
バリエーション heru
バリエーション horus

「ハヤブサ(ホルス神)」𓅃 を使った古代エジプト語

この文字が用いられた代表的な単語・語句の例。翻字(音)と意味を併記しています。

ヒエログリフ 翻字 意味
𓅃 Hr ホルス神
𓅃𓂋𓏤 Hr-aA 大ホルス
𓅃𓊃𓄿 Hsi 讃える、賞賛する

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